生成AIはテスト自動化で本当に“使える”のか?実際のWebアプリテストで試してみた

「生成AIを使えば、テスト自動化もかなり楽になるのでは?」そんなことを上司などから言われたことはありませんか?実際、生成AIでテストを自動生成してみたといった記事が目立つようになりました。しかし本当に、誰でも簡単にテスト自動化できるのでしょうか。

そこで今回は、弊社エンジニアがPlaywright MCPを使用して、実在のホテル予約サイトを題材にUIテストの自動化をどこまでAIに任せられるかを検証しました。さらに、その結果をRanorexと比較しながらご紹介いたします。

生成AIによるテスト自動化

これまでのテスト自動化においてAIは、主にテストの自動修復(セルフヒーリング)に利用されてきました。しかし、「MCP」の登場により、Playwrightなどの自動化ツールとAIの連携が進み、生成AIを活用したテスト自動化の利用が一気に加速しています。

「Playwright MCP」は、専門的なプログラミング知識がない非エンジニアでも、自然言語で手軽にテストケースを作成できる環境を実現しました。今後、開発現場において生成AIを活用したテスト自動化は、ますます重要な役割を果たすでしょう。

Playwright MCPとは?

Playwright MCPとは、Microsoftが提供するテスト自動化ツール「Playwright」をベースに、生成AI技術を活用して簡単にテスト作成・メンテナンスをできるようにしたツールです。

Playwright MCPの利用イメージ

Visual Studio Code(コードエディター)上に、Playwright MCP、AIエージェントをインストールして利用します。今回は、AIエージェントに「Cline」、AIモデルに「GPT-4.1」を使用します。

テスト手順を自然言語でプロンプトに用意して、AIエージェントに読み込ませることで、Playwrightのテストコードを自動生成します。このテストコードを実行すると、WebアプリのUIテストを自動化できます。

  • AIエージェント:AIモデルを使ってユーザーとの対話やタスク処理をおこなうシステム
  • AIモデル:自然言語の理解と生成をおこなう機械学習モデル

Ranorexとは

弊社(テクマトリックス株式会社)で取り扱っている、UIテスト自動化ツールです。

デスクトップWebモバイルアプリに対応しています。Ranorexの特長などの製品紹介資料は、以下からダウンロードいただけます。

また、Ranorexは、14日間の体験版を無償でご利用いただけます。UIテスト自動化を検討のお客様は、ぜひこちらからダウンロードしてご評価ください。

 Playwright MCPとRanorexでテスト作成

テスト自動化検証のため、ホテル予約のサンプルアプリ「HOTEL PLANISPHERE」を使用して、特定のホテルプラン予約を対象にテストします。

生成AIツール「Playwright MCP」とノーコードツール「Ranorex」でテストした結果は、ホワイトペーパーでご紹介しています。ぜひ、ホワイトペーパーをダウンロードしてご確認ください。

ホワイトペーパーは
以下からダウンロードください。

※過去のホワイトペーパーもすべてダウンロードいただけます。