開発元では、定期的に(1か月に1-2回ほど)バージョンアップを実施し、英語版 Ranorex Studioをリリースしています。
本ページでは、バージョンアップにより追加された新機能/仕様変更/不具合修正などの情報から、主要なものを記載しています。
詳しい情報については、開発元で公開している Release Notes を参照ください。
Ranorex Studio 11.3.3 (2024/7/3)
不具合修正
- QTreeWidgetの要素が正しく認識できるようになりました。
- iOSデバイスのSafariブラウザで、SetValueアクションが正しく動作するようになりました。
- Ranorexは新しいAPIトークンを使用してJIRAに正しく接続できるようになりました。
- clearCookiesフラグをTrueに設定して、ChromeとEdgeブラウザを正しく起動できるようになりました。
- Ranorexは特定のDelphi要素(グリッドセル内のチェックボックスやタブコントロール)を正しく識別できるようになりました。
Ranorex Studio 11.3.2 (2024/5/29)
不具合修正
- PDFレポート内の画像のサイズと品質が期待通りに変更されるようになりました。
- スマートフォルダにデータ駆動型テストが適用されている場合でも、CSVレポートにデータが含まれるようになりました。
- 64ビットアプリケーション内の個々の要素が正しく認識できるようになりました。
- Applitoolsとの連携において、予期しないエラーが発生する問題が修正されました。
Ranorex Studio 11.3.1 (2024/5/9)
仕様変更
- “Location”属性をリポジトリ変数として使用できるようになりました。
- アクティブなExcelワークシートの名前を読み取り、取得できるようになりました。
- Ranorex Driverの、Python Selenium 3.14.0, 3.141.0 および 4.19.0 との互換性がサポートされました。
不具合修正
- Ranorexがインストールされていないリモートマシンでも正しく動作するようになりました。
- 汎用的なUI要素がRanorex StudioとSpyの両方で正しく認識できるようになりました。
- Optionタグが正常に機能するようになりました。
- JUnitレポートをXRayに正しくエクスポートできるようになりました。
Ranorex Studio 11.3.0 (2024/4/19)
仕様変更
- Android 13およびAndroid 14がサポートされました。
不具合修正
- Androidでスワイプした後も、要素を正しく検出してタッチできるようになりました。
- Android において、イベントの挿入が正しく処理されるようになりました。
- Androidでタブの要素がUSBとWiFiを介して正しく認識できるようになりました。
- いくつかのAndroidの標準的なコントロールが期待通りに認識できるようになりました。
Ranorex Studio 11.2.1 (2024/4/11)
不具合修正
- Edgeのインストルメントに関するいくつかの問題が修正されました。
- Windows 11 22H2において、Edgeが正常に起動できるようになりました。
- ChromeおよびEdgeにおいて、”Clear cookies”フラグをTrueに設定して起動できるようになりました。
- Javaテーブル上で画面外にある要素の特定やクリックが正常に機能するようになりました。
- 外部パッケージをインポートした後、mscorlib.dllを参照に追加するようになりました。
- テスト対象アプリケーションのタブページ移動ができるようになりました。
Ranorex Studio 11.2.0 (2024/3/28)
仕様変更
- iOS 17がサポートされました。
不具合修正
- UISplitViewControllerアプリケーションの要素と画像が、Ranorex Spyで正しく表示されるようになりました。
- iOS 17対応アプリのEmpty_state内のテキストが認識できるようになりました。
- Safariブラウザで要素が正しく認識できるようになりました。
- FetchstartableAppsがRanorex Spyで正常に機能するようになりました。
- Spyでメニューバーの要素が選択された際のHasFocus属性に関する問題が修正されました。
Ranorex Studio 11.1.3 (2024/3/20)
仕様変更
- モバイルデモアプリのKeePassがバージョン2.55に更新されました。
不具合修正
- Webアプリケーションでページを更新した後、InvokeアクションのSelect()が期待通りに動作するようになりました。
- API Level 33に関連する不具合が修正されました。これにより、インストルメントされたAndroidアプリが期待通りに起動しない問題が解消されました。
- “ビデオレポートを含める”オプションが有効になっているとき、PDFレポートが正しく作成されない問題が修正されました。
- PDFレポートにおいて、ビデオリンクが正常に機能するようになりました。
Ranorex Studio 11.1.2 (2024/2/21)
仕様変更
- Qtバージョン6.3がサポートされました。
不具合修正
- QT 5でビルドされたデスクトップアプリケーションにおいて、AccesibleNameプロパティの値が表示されない不具合が修正されました。
- Oracleフォームオブジェクトが認識されない問題が修正されました。
- Delphiベースのアプリケーションにおいて、デスクトップアプリのテーブルの行やセルが認識されない問題が修正されました。
- Ranorex Driverにおいて、Selenium WebDriverコマンドのisDisplayed()がサポートされました。
Ranorex Studio 11.1.1 (2024/1/17)
不具合修正
- Androidアプリがレコーディングおよびアプリ起動の際にクラッシュする問題が修正されました。
- iOSアプリが起動中にクラッシュする問題が修正されました。
- iPadのテスト対象アプリの要素に関連する問題が修正されました。
- Infragisticsコンボボックスコントロールの子アイテムが期待通りに検出できるようになりました。
- InvokeRemotelyに関連する問題が修正されました。
Ranorex Studio 11.1.0(2024/1/4)
仕様変更
- Google ChromeとMicrosoft Edgeの同時利用がサポートされました。
不具合修正
- UIAプラグインのインストールに関する不具合が修正されました。
- MSAA要素が、Ranorex Spy上で二重に表示される問題が解消されました。
- ChromeおよびEdgeにおいて、OpenBrowserアクションが期待通りに機能するようになりました。
- “Use cache”プロパティがTrueに設定されている場合の、データ駆動型テストに関連する問題が修正されました。
Ranorex Studio 11.0.0 (2023/12/14)
仕様変更
- Selenium 4をサポートしました。この修正は、以下との互換性を含みます。
- リモートWebテスト向け Selenium Server
- Selenium Grid Selenium 4 の新しいシンタックス、プロトコル、API
- Python,C#,JavaによるSeleniumスクリプト
- Chrome DevTools
- Windows, Linux, macOSにおける最新バージョンの Google Chrome, Mozilla Firefox, Safari, Microsoft Edge
- すべてのマウスおよびキーボード操作
不具合修正
- Ranorex Studioのセットアップウィザードの3ステップ目の画面レイアウトが修正されました
- Ranorex Driverを再起動した後、Config.tomlの変更についても反映されるようになりました
- このリリースにはSelenium WebDriver連携に関連する以下の不具合修正が含まれています
- エンドポイント経由でWebブラウザーを開いた時のログメッセージが修正されました
- “Value”属性におけるMatch valueを”(null)”とした場合のバリデートが正常に動作するようになりました。
- “HasFocus”, “Disabled”, “Draggable”属性のバリデートにおける問題が修正されました
- カラーコードのバリデートにかかわる不具合が修正されました
- inputフィールド内のテキストを、ダブルクリックアクションで正常に選択できるようになりました
- マウスのドラッグ&ドロップ操作がサポートされました
- iFrame要素が正しく認識できるようになりました
- ウィンドウポップアップモーダルが認識できるようになりました
- “aria-disabled”属性がTrueの要素は、disabledとして表示されるようになりました
- スライダー内の要素が個別に認識できるようになりました
- JavaScriptのアラートボックスが認識できるようになりました
- テスト実行中に取得するスクリーンショットが反転してしまう件に関連する複数の不具合が修正されました
- Chromeの起動に失敗する問題が修正されました
Ranorex Studio 10.7.6 (2023/11/16)
仕様変更
- WPF UIアイテムを含むWinFormsアプリケーションをサポートしました
- WPFプラグインに、UiaPreferred と WpfImprovedOnly を組み合わせた”UiaPreferred_WpfImprovedOnly”のオプションが追加されました
- RanorexユーザーガイドのWPFプラグインのページに情報が追加されました。詳しくは、RanorexユーザーガイドのWPFプラグインのページを参照ください。
不具合修正
- WPFアプリケーションの要素ツリーの認識方式が、 Ranorex 10.2.3~10.3.0における認識方法に統一されました
- FindSingle()がWinForms要素の代わりにWinForms.core要素を戻り値として返すように修正されました
- WpfRemotingExceptionのエラーメッセージが修正されました
- コマンドラインで生成された .rxlog dataファイルのデータが空になる問題が修正されました
- WinForms および WinForms.Core プラグインで、InvokeRemotely() がサポートされました
Ranorex Studio 10.7.5 (2023/11/7)
不具合修正
- Firefox 114.0でDOM構造が正しくトラッキングできるようになりました
- ChromeにRanorex Automation(拡張機能)を追加すると、Microsoft のウェブサイトからGoogle にリダイレクトしてしまう不具合が修正されました
- ChromeのRanorex Automation(拡張機能)において、コンボボックスを選択した際、 Ranorex 10.6.1と同様に、期待通り動作するようになりました
- コマンドプロンプト、PowerShell, Excel VBA, Microsoft Word のテキストエリアの要素が正しく認識できるようになりました
- 注意事項:このリリースには、ChromeおよびFirefox拡張機能の重要なアップデートが含まれています。
- Chrome 拡張機能
- Ranorex Automation 1.4.1(Manifest V3) は、Ranorex 10.7.5以上のバージョンで利用可能です
- Ranorex Automation 1.4.0(Manifest V3) は、 Ranorex 10.7.2 から 10.7.4までのバージョンで利用可能です
- Ranorex Automation 1.3.1(Manifest V2)は、Ranorex 10.7.1以下のバージョンで利用可能です
- Firefox 拡張機能
- Firefoxの拡張機能は、Ranorexのインストーラーにバンドルされています。新しいバージョンのFirefox拡張機能を使用する場合、必ず最新バージョンのRanorexをインストールしてください。古いバージョンのRanorexを使用し、新しいバージョンの拡張機能だけを手動で追加することはできません。
- 旧バージョンのFirefox拡張機能は、Ranorex 10.7.4以下のバージョンで利用可能です
- 新バージョンのFirefox拡張機能は、Ranorex10.7.5以上のバージョンで利用可能です
- Firefox拡張機能を正しく動作させるために、以下の手順を実施する必要があります
- Firefoxを起動し、URL欄に”about:addons”を入力してページを開く
- 左側メニューで”拡張機能”のタブをクリックする
- “Ranorex Automation”をクリックし、オプションを開く
- [権限]タブの、”すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス”を有効にする
Ranorex Studio 10.7.4 (2023/9/7)
仕様変更
- color属性を使ったAndroidアプリのテキストコンポーネントをvalidateできるようになりました
- React Nativeアプリのサポートが追加され、要素、コントロール、プロパティが認識できるようになりました
不具合修正
- Ranorex StudioおよびRanorex Spyで、カレンダーの内部要素とフローティングメッセージが正しく認識できるようになりました
- APKのタイトルが認識できるようになりました 署名のポップアップが認識・トラッキングできるようになりました
- スクロール後にのみ表示されるコンテンツがRanorex Spyで正しく認識・トラッキングできるようになりました
- Xamarinアプリケーションの設定タブが正しくトラッキングできない不具合が修正されました
- テキストフィールドを選択したときにAndroidアプリのキーパッドが表示されなくなる不具合が修正されました
- Androidサンプルソリューションのインストールに失敗する原因となる不具合が修正されました
Ranorex Studio 10.7.3 (2023/8/24)
不具合修正
- 新規に重み付けルールを作成した際、RanoreXPathが正しく更新されるようになりました
- 変数がパラメーターと紐づいているテストケースまたはスマートフォルダをコピーした際の不具合が修正されました
- Ranorex Agentがまれに破損した.rxzlogファイルを生成する原因となる不具合が修正されました
- 注意事項:このリリースには、モバイル関連アプリのアップデートが含まれています。
- iOS用アプリケーションの証明書が更新されています。ダウンロードページから、最新のiOS用のRxService appおよびRxBrowserをダウンロードし、インストールし直してください
- Android RxLibVersion 2.3.4 はRanroex 10.2.0以上のバージョンで利用可能です。
Ranorex Studio 10.7.2(2023/07/20)
不具合修正
- RanoreXPath と重み付けルールが期待通りに正しく動作するようになりました
- Delphi アプリでクラッシュが発生する問題が修正されました
- 特定の Android アプリケーションにおいて、インストルメント後に正しく起動できない不具合が修正されました
- UIAutomation プラグインにおいて、オブジェクトツリーでの重複を避けるために WinForms 要素を除外するようにしました
Ranorex Studio 10.7.1(2023/6/27)
仕様変更
- .NET 5、.NET 6、.NET 7 のアプリケーションテストに対応しました
- .NET 5、.NET 6 のアプリケーションのオブジェクト認識とパフォーマンスが向上しました
- Ranorex のインストール画面に、既にマシンにインストールされているRanorex に必要なソフトウェアの古いバージョンを更新するためのオプションを追加しました
- Ranorex Agent のデフォルトポートを変更するオプションを追加しました
- Ranorex Agent のインストーラーを更新しました
- APKファイルのインストルメント画面に、特定のフォルダ配下にある既存ファイルを保持するための「copy original signature」オプションを追加しました
不具合修正
- .NET 6 のWPF アプリケーションで、ウィンドウの最大化「Maximize()」が、期待通り動作するようになりました
- WPF アプリケーションのボタンテキストが認識できるようになりました
- .NET 6 アプリケーションで、入れ子になった Windows Forms 要素が表示されるようになりました
- ソリューションの読み込み時に、.NET アセンブリのファイルであることを確認するようになりました
- Oracle Form 要素が「not visible」か「not enable」になっていることを正しく認識できるようになりました
- Oracle Form の複数行テーブルを期待通りに認識できるようになりました
- PDF レポートの「単一のPDFレポートを作成」と「テストケースごとにPDFレポートを作成」の両方を選択できてしまう問題を修正しました
- 組み込みの Edge と Chromium ブラウザーのオブジェクトが正しく認識できるようになりました
- Microsoft Edge WebView2 要素のトラッキングに関する不具合を修正しました
Ranorex Studio 10.7.0(2023/5/11)
仕様変更
- iOS 16 でのモバイルテストに対応しました
- iOSのSafariブラウザでのテストをサポートしました
不具合修正
- iOS 15およびiPadOS 15において、ユーザーコード経由でデバイスの設定が正しくおこなえるようになりました
- iOS 16において、UITextFieldsとUITextViewsのアクセシビリティラベルが認識できるようになりました
- iOSデバイスにて、RxBrowserでログインポップアップウインドウが期待通り動作しない不具合が修正されました
- iOS 15 および 16でアプリがクラッシュする不具合が修正されました
- iOSにてSetValueアクションのValueの時間と分を変更した際、時刻を正しく設定できるようになりました
Ranorex Studio 10.6.1(2023/4/28)
仕様変更
- JUnit形式のレポートにて、標準出力の後にエラー出力をおこなう設定が追加されました
不具合修正
- Ranorex Studio 64-bit版にて、Microsoft FxCopが動作するようになりました
- 特定のパラメーターオプション(/pa および /tcpa)にてコマンドライン実行した際、空のレポートファイルが生成される不具合が修正されました
- 特定のソリューションをリモートマシンで実行した場合にLineageGlueRule exceptionが発生する不具合が修正されました
- Qt 6 アプリケーションにて要素が正常に認識・取得できるようになりました
Ranorex Studio 10.6.0(2023/4/20)
不具合修正
- レコーディング中にタスクバーの要素を正しく認識できるようになりました
- デスクトップフォルダーなどの、アイテムのプロパティの認識時に“Ranorex technology limitation”が表示される不具合が修正されました
- プロパティメニュー内の異なるオプションを認識できるようになりました
- “Use QT legacy automation mode”をTrueにした場合にクラッシュする問題が修正されました
- Google Chrome内部のアイテムの検出に関する問題が修正されました
- Windows 11関連の以下の不具合が修正されました
- ソリューション実行後にrxlogレポートに表示されるOS名が正しくなりました
- コマンドプロンプトのテストを行う際にクラッシュする問題が修正されました
- 日本語環境にて、特定の条件下でKeySequenceアクションが正しく動作しない問題が修正されました
Ranorex Studio 10.5.5(2023/4/13)
仕様変更
- AutomationId を使用した要素の認識方法に改善がおこなわれました
不具合修正
- Delphiアプリのテスト中にクラッシュする問題が修正されました
- テスト実行中のオブジェクト認識、検証等のパフォーマンスが改善されました
- リポジトリアイテムをフォルダで整理した際、ユーザーコード内の対象リポジトリアイテムのRanoreXPathが正しく更新されるようになりました
- Delphiプラグインがアップグレードされ、DBGridテーブルの要素が認識できるようになりました
- Ranorexがインストールされていないマシンにてログファイル生成ができない問題が修正されました
Ranorex Studio 10.5.4(2023/3/8)
仕様変更
- テスト実行時にPDFレポートを生成するかどうかを切り替えられるようになりました
不具合修正
- マスク機能を無効にすることでレポート生成が失敗する不具合が修正されました
Ranorex Studio 10.5.3(2023/2/16)
不具合修正
- セッション作成失敗の原因となるRanorex WebDriverとSelenium間の問題が修正されました
- Win32プラグインの新しい設定が追加されました
- Oracle Formsのtableコンポーネントが認識できるようになりました
- ChromeおよびChromium Edgeブラウザで、SetValueアクションのレコーディングができない問題が修正されました
Ranorex Studio 10.5.2(2023/2/14)
不具合修正
- ExecuteScript() を使用した JavaScript の実行が正しくおこなわれるように修正されました
- Manifest V3を使用したRanorex Chrome Extensionを公開しました
注意:Chrome Extension Manifest V3におけるセキュリティ改善により、拡張機能がJavaScriptやWasmファイルなどのリモートコードを読み込めなくなりました。これにより、テストでの Executescript() の使用が制限される場合があります。
Ranorex Studio 10.5.1(2022/12/7)
不具合修正
- Ranorex Remote Agentにて、同一サブネット上の別のRuntime Floatingライセンスサーバーを参照する不具合が修正されました
Ranorex Studio 10.5.0(2022/11/23)
仕様変更
- 2つのウィンドウで表示された Electron アプリの要素をトラッキングできるようになりました
- Validate アクションの Similarity プロパティの値が保存されるようになりました
- OpenBrowser アクションの Clear cookies プロパティが期待どおりに機能するようになりました
- MSBuild 関連のすべての機能について、マシンにインストールされた最新の MSBuild を使用するようになりました
Ranorex Studio 10.4.0(2022/11/2)
仕様変更
- さまざまなレポート機能の改善が行われました:
- レポートプロパティにて、レポート上に表示するアクションをフィルタすることができます。
- レポート上で、表示するアクションをフィルタすることができます。
- レポートに表示される テストデータ、変数、およびパラメーターをマスクすることができます。
- テストケースごとのPDFレポートを生成できます。
- rxlogデータファイルからCSVレポートを作成できます。
- レポート上に、実行構成名が表示されるようになりました。
Ranorex Studio 10.3.0(2022/9/30)
仕様変更
- Ranorex APIにUIAutomationScrollItemクラスが追加されました
不具合修正
- WebView2 Windows Form Browserアプリへのテスト実行に改善が加えられました
- Windows 11 のコンテキスト メニューの認識に改善が加えられました
Ranorex Studio 10.2.4(2022/6/26)
仕様変更
- Ranorex Studio のインストーラーに、Ranorex Driver が同梱されるようになりました
不具合修正
- Xcode 13.2.1 を使用してソースコードインストルメントした iOS アプリが正常に動作しない問題が修正されました
- Windows 11 環境で、レポートに表示される OS バージョン情報、および Ranorex API の
Report.SystemSummary が返すOS バージョン情報が、適切な値を表示するように修正されました
Ranorex Studio 10.2.3 (2022/6/10)
不具合修正
- Validateアクションでスクリーンショットを取得する際に、選択しているエンドポイントのみをキャプチャするようになりました