レポートされるエラー・警告

Ranorexのテスト作成・実行時にレポートされる、エラーや警告の解決方法について記載しています。

エラー
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対象のオブジェクトが検索時間内に見つからなかったことにより発生します。
Ranorex Spyにて、対象のオブジェクトが認識できるようなパス(RanoreXPath)に なっているか確認し、必要であればパスの編集をおこなってください。
オブジェクト認識の確認方法については下記のユーザーガイドをご参照ください。
https://www.ranorex.com/ja/help/latest/ranorex-studio-advanced/ranorex-spy/the-path-editor/
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ホワイトリスト機能を使用している場合に、オブジェクトエラーが発生するとこのエラーも一緒に表示されます。
ホワイトリストに、対象のオブジェクトを扱っているアプリのプロセスが追加されているかご確認ください。
ホワイトリストについては、下記のユーザーガイドをご参照ください。
https://www.ranorex.com/ja/help/latest/ranorex-studio-fundamentals/whitelisting/
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Validate アクションによる検証が失敗したことにより発生します。
テスト実行時の実際の値/画像を確認の上、必要であれば、期待値/期待画像を変更してください。
・Exists: Element for item ‘リポジトリ名’ does not exist.
・NotExists: Element for item ‘リポジトリ名’ does exists.
・AttributeEqual: Attribute ‘属性’ of element for item ‘リポジトリ名’ does not match the specified
 value.
・NotAttributeEqual: Attribute ‘属性’ of element for item ‘リポジトリ名’ does match the specified
 value.
・AttributeRegex: Attribute ‘属性’ of element for item ‘リポジトリ名’ does not match the specified
 RegEx.
・AttributeContains: Attribute ‘属性’ of element for item ‘リポジトリ名’ does not contain the
  specified value.
・AttributeNotContains: Attribute ‘属性’ of element for item ‘リポジトリ名’ does contain the
  specified value.
・ContainsImage: Screenshot of item ‘リポジトリ名’ does not contain the specified image.
・CompareIage: Screenshot of item ‘リポジトリ名’ does not match the specified image.
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モジュール内で1つ以上のアクションが失敗した場合に表示されます。
モジュール内で発生しているエラーを解決してください。
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iOSデバイスで、”Mobile KeyPress()”アクションを使用した場合に表示されます。(“Mobile KeyPress()”アクションはAndroidのみ対応のため)
iOSデバイスで、キーボードを押下するアクションを使用する場合は、Ranorex Spyにて、キーボードのオブジェクトをリポジトリに追加し、そのオブジェクトをタップするアクションを追加することで対応してください。
なお、キーボード入力(“Keysequence”)のアクションは、モバイルに対応しておりませんので、”SetValue”アクションを代用してください。
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本エラーが発生する場合は、デバイスのOSバージョンをご利用のRanorexが対応しているバージョンに合わせていただくか、もしくは、デバイスのOSバージョンに対応したRanorexのバージョンをご利用ください。
※デバイスのOSバージョンに対応したRanorexが国内リリース版ではなく、 開発元で提供している最新バージョン(英語版)の場合には、弊社、担当営業または、サポート宛にご連絡ください。

警告
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対象のオブジェクトで使用している親要素のRanoreXPathのキャッシュ情報がテスト実行時の情報と異なっていたことにより、対象のオブジェクトの検索に時間がかかったために発生します。
この場合は、以下のどちらかの方法をお試しください。
1. オブジェクトの検索時間に使用されているタイムアウト時間を長く設定します。
  - オブジェクトの検索時間(“Effective Timeout”)は、対象のオブジェクトとその親要素の検索時間
   (“Search Timeout”)の合計値となるため、対象のオブジェクトと親要素のプロパティから、
   ”Search Timeout”値を変更します。
   ※リポジトリからオブジェクトを選択し、”F4″キーを押下することでプロパティ画面が開かれ
    ます。
2. 親要素のオブジェクトのキャッシュを無効にします。
  - 対象のオブジェクトの最上位の親要素(“アプリケーションフォルダ”)のプロパティから、
   ”Use cache”の値を”False”に変更します。
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対象のオブジェクトの範囲外の箇所で、マウスアクションが実行されたことにより発生します。
対象のマウスアクションの”Action spot”にて、プルダウンメニューから”Center”などを指定してください。
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WindowsのDPIスケーリング設定が、100%以外になっていると表示されます。
Ranoerxは、DPIスケーリング100%の環境でのテストを推奨しているため、Windowsのシステム設定画面から、100%に変更してください。
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対象のアプリケーション画面上の一部のUIコントロールをRanorexが正しく認識できない場合に表示されます。
テクノロジーの制限の解決方法については、下記のユーザーガイドから対象のテクノロジーをご参照ください。
https://www.ranorex.com/ja/help/latest/interfaces-connectivity/technology-instrumentation/general-troubleshooting/

[発生頻度の高い制限の解決方法]
・WinForms:
 1. Ranorex Studioを管理者権限で実行してください。
 2. テスト実行ファイルのプラットフォーム/プロセッサーをテスト対象アプリと一致するように
  設定してください。
  例:.NET Frameworkのバージョンを合わせる場合
  - “プロジェクト”>”プロジェクトオプション”>”コンパイル”タブ>”ターゲットフレームワーク”の
   変更ボタンを選択し、テスト対象アプリで使用の.NET Frameworkのバージョンと合わせます。
・WPF:
 1. Ranorex Studioを管理者権限で実行してください。
 2. WPFプラグインのオプションを設定してください。
  - “設定”>”プラグイン”タブ>”ソリューション設定”>”WPF”項目の”WPF Legacy/UIA interaction”
   (初期設定:WpfImprovedOnly)を、他のオプションに切り替えてください。
・Firefox/Flash/Chrome/Chromium:
 対象のWebブラウザーにRanorexのアドオンをインストールしてください。
  - “ツール”>”インストルメントウィザード”にて、ウィザードを開き、対象のブラウザーを選択し、
  それぞれの設定画面に沿ってインストールします。
・IE:
 IEのアドオンは、Ranorexインストール時に自動的にインストールされるため、
 IEブラウザー上で”アドオンの管理画面”を確認し、アドオンが有効になっているか確認します。
・CEF:
 CEFのトラブルシューティングの解決方法については、下記のユーザーガイドをご参照ください。
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変数が外部データソースとバインドされていない状態でテスト実行すると表示されます。
モジュール単位でテスト実行した場合は、変数に外部データが流し込まれず、デフォルト値が使用されますので、必ず表示されます。
変数と外部データソースをバインディングし、テストスイート画面からテスト実行してください。
アクションテーブル/リポジトリ内で未使用の変数がある場合には、変数の編集画面から、変数を削除してください。
変数の管理方法については下記のユーザーガイドをご参照ください。
https://www.ranorex.com/ja/help/latest/ranorex-studio-advanced/data-driven-testing/preparations-data-driven-testing/